「2022年」の記事一覧
【谷地頭神社】青森県三沢市
御由緒・歴史 小川原湖仏沼が近くにある谷地頭の地は元々専念寺があった。この跡地には橘の姫君たちの物語と共に古来より民間伝承が残る土地であった。その跡地は荒廃して定かになっていないものが多かった。その後は昭和27年以来そ……続きを読む
【弘前東照宮】青森県黒石市・黒石神社摂社
御由緒・歴史 徳川家康公薨去の翌年元和3年(1617)の春、津軽北門鎮護のために弘前藩二代目藩主津軽信牧公は徳川二代目将軍秀忠公の許しを得て、弘前城本丸に家康公を祀る東照宮を創建した。この創建は全国に先駆けての建立とな……続きを読む
【黒石神社】青森県黒石市
御由緒・歴史 黒石藩藩祖・津軽信英公は弘前藩二代目藩主である津軽信牧公の次男にあたる。母親は徳川家康の養女である満天姫。はじめ幕府の小姓組藩士として出仕。後に蔵米300俵を給されていた。明暦2年(1656)に後の名君と……続きを読む
【神様の色々】神社の神様のあれこれ
神様は元人間もいる? 神社の御祭神には実在した人物が神様に昇格し、祀られていることがある。太宰府天満宮の御祭神は【学問の神様・菅原道真公】や、東照宮には【神将・徳川家康公】が有名だと思われる。戦国武将は神社に祈りをささ……続きを読む
岩木山神社/北門鎮護。霊山・岩木山
御由緒・歴史 昔から「お岩木さま」と親しみ呼ばれている。津軽の開拓の神、農海産物の守護神、祖霊の座するところとして崇められてきた。神山・霊山として岩木山は津軽全土から仰望され、人々に慈しみを授け、郷土の生活のよりどころ……続きを読む
【神社のお話】神社ってなに?
神社って何のために作られたのか? ・ 『古事記』『日本書紀』 オオクニヌシがスクナビコナをパートナーとして日本の国土を開発する。その最中にスクナビコナが常世の国(あの世)へ去ってしまう。これに対してオオクニヌシは海辺で……続きを読む
【花松神社】青森県上北郡七戸町
古くから馬の産地として栄える。絵馬が有名?花松神社・小田子不動堂 花松神社 御由緒・歴史 慶長2年(1597)の建立。前身は観音堂で馬頭観音をお祀り祭祀していた。店名の大飢饉で農耕・食物・家畜の守護神である【保食命】を……続きを読む
【御前神社】青森県八戸市 お神酒からして地元
厄払い・安産の神様 御前神社 御由緒・歴史 当社の主神三座は住吉の大神とも称されている。古来よりその縁起から航海安全・和歌・農業・漁業にかかわる神として信仰崇敬されてきた。神功皇后の由緒より安産の神としても信仰されて……続きを読む